国交省モデル事業報告について

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。実はオンラインサロン空き家ラボのほうで昨日の記事の中に、国土交通省の事業報告内容というのを終了しますので、このような形で報告しますというお話しをさせていただきました。今日はそのお話しを少し「国交省モデル事業報告について」というテーマでお話しさせていただきます。

 

事業期間は昨年の8月から現在まで。厳密にいうと2月の末ぐらいを目途に事業が終わっていくのですが、ご存知のようにLINEの相談窓口を設置しようということでコミュニケーションのあり方を、今年度は考えてみようということをやっていました。結局結論はどうかというと、とても良かったです。思いのほか結果が出ました。コミュニケーションのあり方が今までは電話や手紙、ハガキなど。それはそれでいいところはあるのですが、オンライン上の流れというのは私が思っていた以上に非常に発達していて、そこに違和感なく皆さん取り組んでいただけるといいますか、コミュニケーションが容易にできたことが1つの発見でした。

 

そこからそのコミュニケーションをどう形成していくかということが非常に大事で、やり取りの流れを今年事業期間内で行ったという感じです。我々いつも言っていますように空き家の正しい情報はしっかり伝えないといけない、伝えないといけない内容と方法が非常に大事だと思い試行錯誤しながら所有者の皆さんにとって何が有益な情報なのか、そしてどのタイミングでというのを戦略的に行ってみました。1番うれしかったのは反応が非常に良かったことです。

 

今まで発信媒体というと、先ほども言いましたが電話や手紙ハガキ。メールマガジンという手もあるのですが、そのような形で行うのですが一方的で届いているのか届いていないのかもよく分からないというところが非常に大きかったので、双方向のやり取りが可能になったということは空き家の取り組みの中で所有者の方とのやり取り、もっというと所有者の早期決断につながるコミュニケーションがとれたというのは、この方法でこのやり方なのかというのが分かった気がした約半年間でした。

 

どれぐらい結果が出たのかはまだ少し言えない部分があるのですが、オンラインサロン空き家ラボのほうでは一部公開していますので、興味のある方はぜひ覗いていただければなというふうに思っております。世の中はこれからこのような感じで動いていくのでしょうね。オンラインという流れの中でスムーズなコミュニケーション。ということがよく分かりましたので非常におもしろかったなという感じでございます。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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