【こだわり】ふるさぽの活動主軸は掘り下げ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。さて今日はふるさぽのこだわりについてお話ししようかなと思っております。テーマは「ふるさぽの活動主軸は掘り下げ」というお話しです。

 

この音声ブログで何度もお話ししていますけれども、ふるさぽの活動は当初ふるさと福井サポートセンターというぐらいですから、福井県全域で考えていました。しかしながら活動していけばいくほどその空き家の現状を知ることになりました。我々美浜町でも棟数でいくと420棟の空き家があり、1万人程度の町ですけれども400ほどの空き家があることを知って福井県全域は無理だなというところにいきつきまして、まずは地元に焦点を絞りながら活動していこうというふうに思いました。

 

絞った後さらに考えていくと空き家の利活用できる物件数がそもそも少ないと。放置されている物件が多いために活用することがなかなか難しいという現実に触れまして、さらにそこからどんどん絞っていく捉え方とするとどんどん掘り下げていくというのがいつの間にかふるさぽのやり方といいますか、こだわりになってきました。これは恐らくさらにさらにというところで、我々10年やっていますけれども少しずつですが掘り下げていっているような気がします。この方法がきっとすべては解決しないかもしれませんけれども、大きく変わっていくのではないかなというふうな感じはしています。

 

深く掘れば掘るほど間口がどんどん狭くなっていく感じがしますけれども、これはこれで私自身いいと思っています。掘り下げられていない分野に関しても誰かが1つの事を掘り下げることによって影響され、他の部分は誰かにやってもらえると誰かが気づいてそこをまた掘り下げていくというところに行きつくのではないかと思いますので、このやり方はふるさぽのこだわりとして1つ念頭に置きながら行動を進めていきたいなというふうに思っております。あれもこれもというところでいくとそれが逆に苦手だというところもありますので、1つずつやっていく事しかできないという逆の捉え方もありますけれどもやり方としては非常に有効的だなと思っております。1つの考え方として皆さんもご参考にというふうなお話しでした。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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