【広がり】中学生のみなさんが動き出した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。さて今日は、嬉しい報告をさせていただこうと思います。テーマは「中学生のみなさんが動き出した」というお話しです。

 

ここ最近空き家予防365の話題であったり、移住サポーターの話題であったり新聞等々でふるさぽの活動を知っていただく機会がありました。あえて出しているというところもありますし、移住サポーターのことは就任式ですからこちらからお願いしなくても載せていただけるという機会があったのですが、出来るだけこのような報道はいろんな方の目に触れていただいて、ご自身の活動に繋がっていただけると本当に嬉しいなというふうに思っています。

 

しかしその反応はなかなかこちら側には伝わらないことが多くて、「がんばってやっているな」というそこだけの反応になってしまうのですが、次の行動を起こしていただくことが昨日ありまして少しその話をしようかなと思っています。地元福井県美浜町の中学生の皆さんだったり高校生の皆さんだったり小学生の皆さんが協力してくれるということは過去にはありましたし、先生方を通じて「こんなことができないか」というようなお話しをいただいたこともあります。

 

昨日あったことはうちの町ではなくて福井県内なのですが、国語数学理科社会みたいなところではなく、違う分野の授業の中で空き家をテーマとして考えてらっしゃる中学生の皆さんが我々の新聞記事を見て「1度ふるさぽさんにインタビューをしてみたいな」というような話になったそうです。それは生徒さんからではなく先生を通じて私どもに昨日連絡がありまして、先生方もきっと慣れていらっしゃらないので何をどう聞いたらいいのかよく分からないというような感じはしていたのですが、とにかく生徒さんからいくつか質問があると。1つ具体的にいうと「なぜこのような活動を始めたのか」などいろんな疑問を彼らはもっているようです。「それをお答えいただけませんか?」という相談をいただきました。

 

これはすごい進歩だと思うのです。今まで10年やってきましたけれども他の中学生の皆さんからこのような疑問質問、そして何が素晴らしいかというと次の行動に移しているというところが感動しました。地域の広がりというのはこういうことだと思うのです。疑問を持って「あの人はなぜあんなことをするのだろう」聞きたいのだけれど聞けないというところでおさまっていたのが、どんどん行動に出てくるという。

 

この話は昨日あったばかりですのでまだふるさぽメンバーにも話してはいなくて、これからグループのほうに投稿しようと思うのですが、あまりにも嬉しかったので今日ここで皆さんに1番最初にお伝えしようと思いました。このような広がりがたくさんあると自分事として考えていけるきっかけ。これは大人とかではなくて子どもたちが興味をもって正しい理解を深めていただくということは本当にいいことだと思います。少し話は長くなりましたが「中学生のみなさんが動き出した」というお話しでした。ありがとうございました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー