【転職なき移住】テレワークを機にサテライトオフィスも生まれる

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日も昨日に引き続き転職なき移住について深く掘り下げていこうかなと思っております。テーマは「テレワークを機にサテライトオフィスも生まれる」というお話しです。

 

専門家の方はそんなの当たり前じゃないかという話もありますし、「まち・ひと・しごと創生基本方針」の中でもそこはうたっています。国の補助金としてもきっとサテライトオフィスを建設するとか、運営に対してのお金も予算として計上されていることもちらほら聞きますし、そういう流れがどんどん広がっていくのではないかなというふうに思っておるのですが、少し目線を変えて地元地方で活動する私たちふるさぽの目線からサテライトオフィスの必要性みたいなところを今日はお話ししようかなと思っています。

 

まずテレワークについて話すと、テレワークはこのコロナ禍より前の時には、一部の人が知っていて特殊な仕事のやり方であったのは皆さん同様に感じられていると思いますし、テレワーク自体が普及してきたのはコロナ禍の中で有効的な働き方の1つというところになってきましたので、当たり前にはなってきてはいませんが以前よりは一般化してきたのではないかなというふうに思っていますし、そこでのメリット課題などは見えてきたのではないかなというところで、我々地方の方でもテレワークをせざるを得ない状況が以前あったりしましたので導入している業者さんも多いのではないかな。

 

やってみて先ほども言いましたけれども便利だなとか、こういう方法があるのだなとかやっぱり対面の方がいいよなといろんなことを思われる方もいらっしゃいましたけれども、やってみるチャレンジしてみるという点ではいい形だったのではないかなというふうに思っていて、今回サテライトオフィス化これは切り口としては空き家をサテライトオフィス化できるといいよねという話が1つあり、住宅以外の使い方としてサテライトオフィスの運営みたいなのもいいかな。ただ運営するにあたってはきちんと運営がまわるように利用者がたくさんいないとまわっていかないというのも理解できますし、そうするとその対象者が移住される方のみの利用ですとうまくいかない気がするのです。

 

その移住者の方を引っ張ってくるというのは非常に大事なことなのですが、それが途絶えてしまったとか一旦止まってしまった瞬間にサテライトオフィスというのはまわってこないというのは、運営上仮に地元で運営するとなった時に運営する人が恐らくのって来ないと思うのです。となると、地元も移住者の方も利用できるようなサテライトオフィスの使い方というのを検討していったほうがいいのではないかなと思っています。もし私がやるとしたらそういうふうにしますね。

 

では、どうすればいいかというと先ほど話したように地方でもテレワークの推進がもっと普及しないと難しいなと思いますし、企業側もその理解が必要というところもありますしテレワーク自体このコロナ禍の中で人と接触するのがダメなところもあるので、そういう意味では安全策を取り自宅で仕事をしましょうという方法もあります。自宅でずっと仕事をしましょうというのもなかなか厳しいところもありますので、気分転換もそうですしクリエイティブな仕事を推し進めようとすると、たくさん人のいるところにいるのも難しいですからそういう意味では「近くにサテライトオフィスあったな」とか「あそこでちょっと景色を見ながら仕事をしてみようかな」というところもありますので、そういう利用者が増えていく事によってこのサテライトオフィスを作っても運営できますよねということになります。ここは非常にポイントかなと思います。

 

なので、地元も移住者の方も利用できるサテライトオフィスの運営これが理想的な形ではないかなというふうに思いますので、これは転職なき移住の後押しになるのではないかなというふうに思っています。そういう切り口もあったらおもしろいなというお話しでした。今日は「テレワークを機にサテライトオフィスも生まれる」というお話しでした。ありがとうございました。

 

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