【転職なき移住】多様性に理解ある集落とそうでない集落がいるという理解

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。さて先日よりテーマにしております転職なき移住について掘り下げたお話しをしていこうかなと思っております。今日は昨日お話しした「テレワークを機にサテライトオフィスも生まれる」というお話しの続きになりますかね。少し発展したようなお話しを今日はしようと思っています。

 

昨日はおさらいすると空き家の利活用としてサテライトオフィスという方法もあるのだけれども、やはりそれは移住者向けだけではなくて地元の方も利用できるようなそんな仕組みがないとなかなか運営って難しいよねというのと、空き家の活用に広がりがないのではないかなというお話しでございました。それを踏まえて今日さはテーマ「多様性に理解のある集落とそうでない集落がいるという理解」というお話しです。言葉にすると何のことか分かりませんが、結局のところ美浜町でも37集落あります。ただ全部が全部同じような集落かというとそうではないという話なのです。

 

先日の新聞ニュースでも出ていましたが、日本の総人口2020年の国勢調査で調べると1億1622万人となり、前回2015年の調査から86万人も減りましたというお話しです。これは今始まったことではなくて、もう数年前からどんどん日本の人口は減っていくことは予測されていますし、さらには実施済みだというところでこの情報共有が我々地方にも及んできまして、もしかして集落自体が存続しないのではないかというような危機に陥っております。ただそれを自分事として考えていけているところとそうでないところもありますので、そういう意味での多種多様な集落、美浜町にしてもそこを一生懸命考えているところもありますしまだそこまで考えが及ばないというところもありますので、十把一絡げでですねみんながみんな同じというわけではないようです。

 

これは昨日言っていたサテライトオフィスもそうですし、地元の理解ということに関してはやはり全部に同じようなやり方をしてもうまくいくものもうまくいかない、そういう意味ではこれからそれを推し進めるにあたり多様性に対してりうまくいく集落とそうでない集落が存在するということを前提に置いて、話をした方がいいと思うのです。むやみやたらにどれでもいいからやってしまえとなるとうまくいくところはいいのですが、うまくいかないところはさらにやらないと思うのです。せっかくいい機運でなってきているところに無茶な政策を突き付けたばっかりにダメなんだという形になることもありますので、ここにきちんと処方箋をうった方がいいと思うのです。

 

集落ごとに全く顔が違いますので、きっと文化が継承されているところもあります。それぞれの文化がいきついでいる証明ではあるのですがそこに正しく処方箋をうっていくということを、地元の人は理解していくくいの方向で転職なき移住というところはどんどんうち進んでいくのですけれども、それを受け止める地元の方が正しい方法で正しい処方箋を持って対応していくということが非常に大事ではないかなと実は思っているところです。

 

そういう意味でもやはり多様性に柔軟に対応できるところと、まだそこまでいかないという集落の流れというのはしっかりつかんでいく必要があるというお話しでした。とても当たり前のことなのですが、なかなかこの当たり前のことが理解できない方がけっこういらっしゃいますので、是非このへんを見極めていくという方法をとっていただければなというふうに思います。ということで今日は、「多様性に理解ある集落とそうでない集落がいるという理解」というお話しでした。ありがとうございました。

 

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