空き家問題は骨のあるマスコミ人とつながることも大切

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空き家社会活動家のためのオンラインサロン「空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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皆さん、おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングNPOを運営していたり、「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。

 

暑い日が続いております。今日もニュースでは猛暑になるということで、現場も行きますがみんなには暑さ対策をしっかりするようにと言っている間にお盆休みに入ります。休みが楽しみな方もおられると思いますが、引き続き空き家のお話です。今日は「空き家問題は骨のあるマスコミ人とつながることも大切」というテーマでお話しさせていただきます。

 

ふるさぽは活動していく中で、新聞に取り上げていただいたり、テレビやラジオといろんなマスコミの方にご協力いただいたりしながら様々な取り組みを周知していただいたという敬意があります。あえてここで骨のあるといういやらしい書き方をしていますが、これはどういうことかと言いますと、こんなことがありました。

 

その時は取り上げていただけなかったのですが、非常に我々の活動に対して興味を持ってくださったあるテレビ局の方がいらっしゃいました。当初我々は空き家調査をしており、ふるさぽマップという商品をつくりあげました。自分たちで調査しながらiPad上でマッピングしながら空き家のデータベース化をはかりました。

 

これを発表するときに一応いろんなマスコミ方にプレスリリースという形で投げました。そのとき反応が言い方とそうではない方がおられました。そしてそのマスコミの方も、非常にいいのだけれども企画として難しいのでごめんなさいという話を当初されていました。

 

それから1年ほど経ったある日「ずっとこの企画を形にしたいと思っていました」と取材を受けました。その時に彼がずっと我々の取り組みであったり、ふるさぽマップそのものの中身であったり、こんな効果がでるなど長い時間調べてくださっていました。作り上げてくださった映像がとても素晴らしく、我々が説明する何倍も何十倍もいいところを引き出してくださって、非常にうれしい思いをしました。

 

マスコミの方は正しい情報を正しく出してくださる方もいらっしゃいますし、我々の思いと少し違う視点で出す方もいます。そういう意味では正しい情報を正しく、そのためには時間はかかってもしっかり我々のことを見てくださる方を私は、「骨のある」という表現をさせていただきました。

 

こういう方は少なく、目の前のニュースをこなしていくことがお仕事ですので、そういう意味でも貴重な方でした。活動を広げていくためにマスコミの方の力を借りなくてはいけない状態は多々あります。こういうマスコミの方と出会うと活動にも幅が出てきてやる気にもなれますし、何より理解いただくということが1番うれしいと思っていました。

 

このような話もオンラインサロン空き家ラボの方で詳しくお話しをしていますので、ぜひそちらも覗いていただければと思います。今日は少し長くなりましたけれども、また明日お会いしようと思います。ありがとうございました。

 

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