空き家の流通をうながすワークシート　空き家つなぐ履歴書　内容について

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空き家社会活動家のためのオンラインサロン「空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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皆さん、こんにちは。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。

本日は昼からの配信となります。昨日少し空き家つなぐ履歴書についてのきっかけをお話しさせていただきました。今日は「空き家の流通をうながすワークシート　空き家つなぐ履歴書　内容について」というテーマでお話しします。

おさらいとして、空き家はすぐに売れることは難しい、また劣化すればするほど売れなくなります。そういう意味で所有者の方に早期決断をしてくださいと言いますが、それだけでは難しいので所有者の方にヒヤリングを行い、ご自身で書いていただく家の歴史などをワークシートにしたという話をしました。

空き家つなぐ履歴書の内容についていろいろな切り口を我々は作り上げました。冊子は全21ページ、ワークとしては22のワークを入れています。履歴書と言えば「いつ建てました」という時系列のものが非常に多いのですが、それ以外の所を充実させました。

タイトルでいうと「お家にまつわる嬉しいエピソード」「悲しいエピソード」よくあるのが「恒例行事」「家に○○がやってきた」というおもしろいものもあります。このような項目が20以上あります。

そして１番最後に我々が重きを置いたのが、「140字で次にお家を使う人へのメッセージ」です。140字と聞いてピンと来られた方もおられるかと思いますがツイッターです。所有者の方が行く末を決めていただけるプロセスに動いていくのではないかと思いこのメッセージを最後にしました。

興味のある方はオンラインサロン空き家ラボのほうに全ページ掲載しておりますので、ぜひ覗いてみてください。今日はこれで終わろうと思います。ありがとうございました。