空き家はシェアする時代へ

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空き家社会活動家のためのオンラインサロン「空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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皆さん、おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。

 

今日は「空き家はシェアする時代へ」というテーマでお話しさせていただきます。今回も2016年から始めているメールマガジン「空き家のコト」からの抜粋です。このテーマを出してから3.4年経っています。当時はシェアという言葉が使われ始めたときでしたので、空き家もどんどんシェアされていくのではないかと少し先の未来の話をメールマガジンで書きました。

 

それからシェアという言葉が浸透していき、実際にはシェアハウスなどが一時ブームになりまして、家を利用するという選択の1つがシェアという形になってきています。シェアというキーワードが空き家で使われるときは、共同で生活するという話もありますが、最近私自身感じるのは物を利用するという側面とどうしてもだめな場合、具体的にいうと解体となった時に古材など捨ててしまうのであればリサイクルやリユースも全体的なくくりでシェアというキーワードでくくってしまってもいいのではないかな、可能性があるのではないかなというふうに思っています。

 

なぜそう思ったのかというと時代の移り変わりだと思います。大量消費、大量生産の中でコロナのこういう時代の流れになっていったときに、ほんとにどんどん作ってどんどん壊すスクラップアンドビルドのような話が時代を作っていくかというと私自身はそうは思っていなくて、これからはもう一回シェアという言葉を見直すと物が余っていく時代になると思うので、どうそれを有効利用していくかというところにもう少し思考を飛ばした方がいいのではないかというふうに思いましたので、今日のテーマは「空き家はシェアする時代へ」さらに進むというような感じでいきたいなというふうに思いこのテーマを挙げてみました。この話題も当初話しましたけれどもメールマガジンで話しています。

 

そして我々が運営しているオンラインサロン空き家ラボでも詳しく話していますので、ご興味のある方は覗いていただければ嬉しいです。PRになりますけれども明日8月26日に福井市のほうでまちづくりの講演会があります。福井県が主催で先日地域再生大賞をいただきましたので、その流れで空き家とまちづくりというお話しをさせていただきます。もしお時間のある方はぜひ覗いていただけたらなと思います。お時間になりました。また明日お会いしましょう。ありがとうございました。

 

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