空き家問題には「余計なおせっかい」が時には必要である

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

皆さん、おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。

 

昨日の音声ブログでもお話ししましたが、今日福井市のほうで講演会を行います。今日は講演会ネタで過去のお話しですが、「空き家問題には余計なおせっかいが時には必要である」というテーマでお話しさせていただきます。

 

音声ブログでもオンラインサロン空き家ラボの中でも私がお話ししているのは、ガンガン入り込みすぎるとダメだということ、活動としては少し引いた目線・姿勢が大事だということ。今日は逆でこんな体験があったから、余計なおせっかいが時には必要ですという話をします。

 

以前にある町で老人会に空き家の問題でお話しをしてくれませんかとご依頼がありました。いつもは所有者の方や若い方、行政の方にお話しをお伝えすることが多かったのですが、初めておじいちゃんおばあちゃんばかりのシルバー大学でお話しをさせていただきました。

 

いつもは相続される側なのですが、今回は相続する側の講演会だったので最後どうしようかなというふうにプランを考えましたが、高齢な所有者のかたに解体してくださいというのも心が苦しいなと思っており、スムーズに所有者のかたに理解していただくためには、身内の方に住んでもらおうというふうな方向に持っていく事が1番大事です。

 

これがおじいちゃんおばあちゃんにとっても嬉しい事ではないですか。他人に渡すことや解体するというよりも、身内の子供や孫に住んでもらう方法もありますよ、そこを1番おしてくださいねという話です。あまりここまでがっちりと、あれしてください、これしてくださいということは言わないようにしていますがそこでは強めに、いずれお亡くなりになって空き家になる可能性があるのであれば、まずは身内の人に住んでもらうという選択を強く希望しました。それが1番ベストな形ですので。

 

お金もかかりませんし、なんのデメリットもありません。その部分に関しては余計なおせっかいも必要かなというふうに思いましたので、今回のテーマ「空き家問題には余計なおせっかいが時には必要である」というところもひとつご理解いただきながらこのへんの詳しい話もオンラインサロン空き家ラボのほうで話していますのでぜひ覗いていただけたらなと思います。

 

このような形でお話しを進めています。興味がある方は繰り返しにはなりますが、オンラインサロン空き家ラボを覗いてみてください。以上でございます。ありがとうございました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オンラインサロン空き家ラボは
下記の媒体で情報発信しています。

▼入会案内ページ
http://akiyalabo.net/
Twitter
https://twitter.com/akiyalabo
Facebookページ
https://www.facebook.com/akiyalabo.net/
▼Note 音声ブログ
https://note.com/akiyalabo
はてなブログ 文字起こしブログ
https://akiyalabo.hatenablog.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー