空き家ツアーオンライン配信動画の工夫

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。すっかり寒くなりました。今日で11月が最後の日となりまして明日から12月に入っていきますが、皆さんいかがでしょうか?私どものほうも先日空き家マッチングツアーをさせていただきましたが、ツアーの物件以外にもマッチング成功の声もちらほら聴けていますので非常にうれしい状況が続いております。

 

そのツアーのことで今回新しい取り組みをさせていただきました。それはオンライン配信です。今日はそのオンライン配信の工夫ということをテーマにお話しさせていただこうかなと思っております。初めての取り組みですので、いろいろ試行錯誤しながらやっていきました。実際にオンライン配信を行っている自治体さんや団体さんにヒヤリングをし、それを参考にしながらいきました。まず1番最初に懸念されたのが、生配信なのか録画なのかというところです。これをどうするかといろいろ考えたのですが、回線の都合や好きな時に好きな情報を見たいということもありますので、オンラインの同時配信をやめました。

 

やめてまずは録画をしたものを配信するというところにいきつきまして、これはあとでまた使えるかもしれない二次的利用も可能かなと思いましたので、それも選択しました。録画したものをどういうふうにお見せするかというところで、何度か録画するために試作品をいくつか作りました。試作品を作る中で、画面を横にするか縦にするか横長か縦長か…。最近テレビで視聴者さんの映像が流れたときに縦長の映像がときどきあります。縦長はすごく見にくいと思っていました。横にすればもっと臨場感があっていいのではないかと思っていたのですが、結局のところ我々も縦長にしました。縦長にするとなにがいいかといいますと、上と下が広く見える。広角レンズをつけたら別ですが、広角レンズなしで今のところ動いていますので、横にすると左右が見えても上下が見にくい。上下は非常に大事で、家の部分で行くと上は天井、下は床という状況が一発で撮れます。状況を全体で把握しようと思うと左右の旋回だけでいけます。横長にすると上と下が見えませんので画面を上下に天井と床を気にしながら撮影をしないといけないということがありましたので縦長にしたというような流れです。

 

もう1つ実は工夫がありますが、これはオンライサロンの方で詳しくお話しをしていますので覗いていただけると嬉しいです。これからオンライン配信をしたいという方はご参考にいただければなと思っております。それでは今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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