空き家予防365 田舎といえど施錠はしっかりと

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は空き家予防365というコンテンツがあるのですが、その中の1つをお話ししようと思っております。この空き家予防365というのは毎日テーマを変えて空き家予防のヒントになればなということで、ふるさぽの公式アカウントの方で毎日お伝えしているというものです。今日は「田舎といえど施錠はしっかりと」というテーマでお話しさせていただきます。

 

昭和の時代、田舎では鍵をかけないというのが常識でした。かけているほうがおかしいという時代もありました。最近ではそんなこともなく、きちんと鍵をしめて外出するというふうになっていますが、空き家に関してはどうなのか。「空き家だから鍵をかけなくてもいいだろう」とか「空き家だから取られるものもないからいいか」という考え方の方もいらっしゃると聞きます。しかし、これは都会の話しではなくて田舎でも普通にある話ですが、鍵のかけていない空き家に入って物を盗んだり、もっと厚かましい人だと中で生活をしたりする人も、都会だけではなくて田舎でも普通に犯罪の例としてあるようです。

 

まだまだ田舎だからこんなところまで来ないと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、これは弁護士の先生にお聞きしました。そこで空き家の事情はどうですかとお聞きしました。そうすると先ほどお話ししたようなことがこの近所でも普通に行われている犯罪の例だというお話しでした。その時にどうしたらいいかお聞きしました。それは完全に施錠することだそうです。鍵を閉めておけば入ることはないですし、ガラスを割って入ってくることもまれにあるかもしれませんが、ともかく鍵をかけておくこと。これが第一ということは弁護士の先生もおっしゃっていましたので、簡単なことですので空き家の管理の1つとしてきちんと施錠をするということが予防の1つかなと思っております。

 

これをお聞きの市町村の空き家担当の皆さん、もしくはまちづくり団体の皆さんも所有者のかたには、「施錠はしっかり」ということをお伝えいただければひとつハードルが下がっていくと。「こんな簡単なことでいいのね」という話になると思いますので、ぜひお伝えいただければなというふうに思っている次第でございます。これも毎日LINEの方で提供していますし、もっと詳しいお話しは空き家ラボの方でもお話ししていますのでぜひご覧いただければなと思っています。今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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埼玉県 空家スイーツの取り組みについて

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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は事例を少しお話ししようと思います。他の地域のニュース等々で見つけたおもしろい事例です。今回は埼玉県の取り組みで、「空家スイーツ」というおもしろいネーミングですね。このお話しをします。

 

空き家とスイーツと聞いてもイメージが湧かず、非常に不思議な感じがしました。紐解いていくと、これはあるニュータウンでのお話しのようです。ニュータウンで空き家になっている住宅が多くなってきたと。そこを歩いていた女性の方が、空き家で熟している柿を見つけましたが、そこは空き家ですので収穫されずに放置されていると。そこで自分の友達にお菓子をつくる方がいて、これをどうにかできないかと相談し、友達と一緒にお菓子をつくろうということで、空き家の所有者に了解を得て収穫をし、収穫させてもらったものをお菓子として販売すると。その時のネーミングが「空家スイーツ」というオチです。

 

このオチは一段落ちではなくてもう1つもう2つほどオチがありまして、そもそも「空家スイーツ」ということでニュータウンの名前が出るわけです。ニュータウンで採れた地場産の果物ですという話。となってくると近所のおじさんたちがやってきて、収穫を手伝ってくれたり、その流れで所有者の方に連絡してくれたりといったことが、社会貢献として一役を担っているとおじさんたちが意識するようになってくると、自ずと協力者が増えいくというオチがもう1つあって、三段落ちの最後は、それを見た市役所の方がこれはおもしろいと、ふるさと納税の返礼品としての側面と空き家というネーミングの位置付けでいいのではないかと、市役所の方が「ふるさと納税の返礼品としてどうですか」というお声がけをして現在返礼品にもなっていて、そうするともしかして所有者の方が埼玉県のあるニュータウンの町で住んでいたと。

 

「うちも空き家にしているな」と「放置していたらいけないな」という意識づけになるというのが三段落ちの最後でございます。というところで、偶然の産物なのかそれとも意図的にやっていたのかというのは活動家の方に聞かないと分かりませんが、おもしろい取り組みだなと。空き家というところに側面を持たずに、そこに放置されている果実というところに視点をあげたというところが非常におもしろいなという点でございました。皆さんも空き家の利活用というところでも家だけではなくて、他の視点で見るのもおもしろいかなという今日のお話しでした。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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冬場の火災は被害も大きい

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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は1月26日でございます。文化財防災デーという日のようです。元々1949年の今日、日本最古の壁画が焼けてしまい、しっかり火災について認識していこうということでこの日が制定されていたと思うところなのですが、空き家に関してお話ししていきますと今日のテーマでもあります、「冬場の火災は被害も大きい」ということでお話ししていこうと思います。

 

皆さんもご存知の通り、冬場に火災が起こると消火活動がスムーズにいかないというところもありますので、被害がとても大きくなります。それはなぜかというと、消防の方とも以前お話しをしたことがありまして、まず雪が降ると現場に辿りつけない。特に細い路地になると現場までいく事が出来ないという点。他にも彼らは消火活動をするのに消火栓を使ってそこから水を供給し消火を行います。消火栓の場所が見つかりにくいというところで、時間が非常にかかるそうです。

 

ただ彼らは、消火栓の位置を確認しどんな状況でもそこに行きつくというような努力を日々されているとお聞きしていますので、よっぽどのことがない限りできるのではないかと思っているのですが、気象の問題などはどうにもならないところもありますので、非常にそういうところが火災の被害を大きくする原因の1つではないかなと思っております。我々としては空き家になっている状態でさらに火災になってしまうと被害が大きくなりますし、自分の家以外お隣さんの家にも迷惑がかかるということもありますので、所有者の方には特に冬場の火災は怖いということをお伝えするべきではないかなと思っています。

 

空き家の活動としては、先ほども言いましたが消防署の方とのコミュニケーションをしっかりとる必要があるなと個人的に思っていまして、彼らは彼らでデータベースを持って空き家の場所も分かっておられますし、日々更新しているようです。そして我々はいろんな情報を知っていますので、お互い認識の中である程度かぶってくるというところがあると思います。ただそれは独自のデータベースですので、どうこういう話ではなくて空き家のことで何かできることはありませんかというところでのコミュニケーションは、ふるさぽとしても時々消防署の皆さんのところへ行って、御用聞きではないですがコミュニケーションをとっているということもございます。そういう流れを皆さんの地域でも使っていただけたらなとおすすめします。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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空き家予防365 水道凍結に注意

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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は1月25日でございます。今日の記念日というのがありまして、今日は日本最低気温の日のようです。そういう日にちなんで、空き家と絡めた話を少しさせていただこうかなと思っています。

 

空き家予防365というものをLINE上で毎日配信していますが、そこにも今日は載せようかなと思っています。テーマは「水道凍結に注意」というお話しです。先日のニュースにもありましたけれども、空き家になっている家の水道が完全に止められていない状態で凍結をし、水道が破裂したと。凍結しているときはまだいいのですが、凍結したあとに水を止めることができない。また、空き家になっているので出ていることが分からない。というようなことで、それが1軒や2軒ではなくて数十軒あり断水したというニュースがありました。

 

この時期凍結には非常に気をつけていただいた方がいいかなというふうに思います。空き家をお持ちの方がいらっしゃいましたら、水道の元栓から止めておくということも1つかなと、これは今の冬の時期に止めておくということも非常に大事かなと思っています。凍結防止につきましては、蛇口のところにタオルを巻くということもありますが、タオル自体が凍ってしまうということもありますので、ある資料によりますと発泡スチロールを細かく砕いて、その砕いたものを袋に入れそれを蛇口に巻いておくということも非常に効果的だということを読みました。

 

もちろん地域によっても違うと思いますが、気温が低い北の方もそうですが、そうでないところもある程度予防していかないといけないなというところがあります。且つ、寒冷地域は凍結防止の策は打ってありますが、それ以外のところの方が難しいかなと。どちらにしてもこの時期の凍てつく寒さも、もうあと1週間ぐらいの話しだとは思いますが、皆さんの地域でも気をつけていただいて、水道の凍結にはぜひ注意していただければなと思っております。

 

このように空き家予防365はその日の記念日などと組み合わせながら、皆さんに有益な情報をお伝えしていこうかなと思っておりますので、またそちらもLINE上で楽しんでいただければなというふうに思っております。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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エンディングノートの必要性

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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。さて今日は、先日専門家インタビューということで行政書士の先生のところにお邪魔をしたというお話しは少ししましたけれども、その時になるほどと思ったことをお話ししようと思っています。テーマは「エンディングノートの必要性」というお話しです。

 

その先生というのが行政書士の先生で、相続の専門のお仕事をされています。相続となると家庭の事情が出てきますが、それを予防するためにもスムーズな相続ということでエンディングノートをいろんなところで講習されていたりワークショップをされたりという流れをとってらっしゃいます。エンディングノートというと遺言書の堅苦しくない気軽な感じで行うというようなことは容易にイメージできます。遺言書はあまり事細かく書くというよりも、想いを伝えていく方向性を決めるという感じですが、エンディングノートはどちらかというと非常に細かくいろんなことが書き込めるような、いわゆるドリルみたいなものになっていまして、先日それを拝見させていただきましたが、そこまで書くのかという項目がありました。

 

興味深かったのが今の高齢者の世代よりも20年若返った、年代いでいくと50代60代の方が20年経つと70歳80歳になるわけです。その人たちのことを考えていくと、最近徐々にそれはあるらしいのですが、パスワードの管理というのが非常に相続に影響してくるということをお話しいただいたのですが、なるほどと。特に最近はサブスク。サブスクリプションという形で低額でいろんなサービスを受けていると。それを申し込むときに必ずID・パスワードがありますので毎月落とされていくわけです。もし仮になくなった時にID・パスワードが分からないとどんどん毎月お金がなくなったという事実が分からない限り、落とされていくと。

 

相続するというタイミング、遺族の方にその情報がないばっかりに亡くなった本人がどんなサービスを使っていたのかよくわからない。というところで、どんどんデジタル化が進んでいくと、見えない部分がたくさんでてくるということもありますので、その管理を全部は難しいかもしれませんとおっしゃっておられましたが、今後サブスクエンディングノートなりどこかに書いておく。ただ書いてしまうと保管場所をきちんとしておかないと、見られてしまう可能性もありますので非常にそこは難しい状況ではありますが、今後サブスクデジタル化というところで相続の問題が大きな課題になってくるというお話しでした。

 

空き家とは少し離れてしまうかもしれませんが、今後そういうところも考えていきながら相続・空き家ということも考えていかなければいけないのかなというお話しでした。ということで今日は以上でございます。ありがとうございました。

 

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相続の現実を知る

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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は「相続の現実を知る」というテーマでお話しさせていただきます。

 

今、主軸でやっていますLINEの専門家アドバイスということで、いろんな方にお話しを聞きながら空き家の予防や、決断に関するアドバイスなどをそれぞれの分野でいろいろと聞いている中で、今回は相続を専門とされている行政書士の先生にお話しを聞いてきました。空き家を所有するという側面でいくと、相続で取得した割合が7割ぐらいあると言われています。大方、相続で取得するというところにいくと相続の存在が非常に大きいというのは分かるのですが、実際のところ相続の現実はあまり知らなくて、数ももちろん分かりませんし、相続の相談に来られる方の声など我々には全くわからないというところがありますので、これはぜひ専門でされている方にお話しを聞こうということで今回行ってまいりました。

 

相続手続支援センターというところで今活動されている、行政書士の青木さんという方にお話しを聞きに行きました。非常におもしろかったのが、年間400件ぐらいの相談を受けるそうなのです。ですので、日割りにしていくと1日1件以上あるということです。手続きに関しての相談ですから、それ以前の話しであるともっとたくさんの相談があるとお聞きしました。印象的だったのが、私の考える相続のパターンはだいたい決まっているのかなというふうに思っていたのですが、10人いれば10人、400人いれば400人それぞれの家庭の事情が違いますので、同じパターンはあまりないですよというお話しでした。

 

なるほどというところで、パターン化するのはなかなか難しい且つ、大事なのは家族のコミュニケーションをとる事というふうにおっしゃっていました。家族の理解がないがために前に進まないことがほとんどで止まってしまうそうです。予防策とするならば、相続する以前から家族のコミュニケーションをしっかり取っておくということが相続の対策といいますか、予防策の1つであるとおっしゃっていたのが印象的でした。

 

なかなかできそうでできない、家族の人間関係というのはもうひとつ何か違う方向にありますので、普段から話をしたりコミュニケーションを取ったりということが非常に大事だと改めて感じたというお話しでございます。ということで、今日は「相続の現実を知る」というお話しでした。ありがとうございました。

 

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ふるさとづくり大賞を受賞しました

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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は1月22日でございます。昨日記者発表がありまして、我々ふるさぽが総務省主催のふるさとづくり大賞を受賞させていただきました。いろんな部門がありますが、その中でも団体表彰というところで団体の活動に対して表彰を受けることになりました。関係各位ありがとうございました。

 

これに関して、「応募しました」という話はお聞きしておりまして、町の役場の皆さん県の皆さんからの推薦がありましてなんとか表彰にこぎ着けたというところでございます。大きな賞は昨年いただいた地域再生大賞に引き続き2回目ということで、非常に評価をいただきましてありがとうございます。昨日も新聞記者の方から電話でいろいろインタビューということで取材を受けましたが、改めて思うのは表彰に値するかは我々では分かりませんが、やはり嬉しいのは1万人をきったような小さな町で取り組んでいることが、全国の表彰の舞台で挙げていただけたことが非常に嬉しいですし、我々はどちらかというと「隣町で活動しましょう」ということは全く考えていません。

 

美浜町のみというところでの活動ですので、この表彰をきっかけに「こんな小さな町でもできるのか、あんなことやっているのか」というふうに知っていただいて、自分たちの村自分たち町で自分たちがやろうというきっかけになっていただけると、非常に嬉しいなと取材でもお答えさせていただきました。オンラインサロンのほうもそういう意味では、ふるさぽのノウハウを取得していただいて「やろう」というきっかけになるというのが、出発の思いとしてありましたので、これを機にオンラインサロンのほうも活性化するといいなというふうに個人的には思っております。

 

あまり大々的にというよりも、きっかけづくりができたら非常に嬉しいなというふうに思っています。そしてこの賞に対してもそうですし、活動に対しても特に理解いただいております美浜町役場の皆さん。積極的にご推薦いただきまして非常に嬉しい思いです。町一丸となってこの空き家に関する取り組みをまた一段ステップアップできたらいいなというふうに、賞をいただいて思いました。他にもいろいろ活動されている方が表彰されていましたので、非常におもしろいなというふうに興味深く見ておりました。「斬新だな、おもしろい切り口だな」というところで、またコロナが落ち着いて機会がありましたら、そういうところにお邪魔できたらいいなというふうに思った次第でございます。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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