空き家社会活動家について - オンラインサロン　空き家ラボ

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空き家社会活動家のためのオンラインサロン「空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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皆さん、こんにちは。福井県美浜町で建設業をしています。また、NPOで空き家マッチングツアーなどをやっています。最近では空き家社会活動家のための、オンラインサロン空き家ラボを運営しております。北山でございます。今日もよろしくお願いいたします。

今日は我々が活動しているオンラインサロン空き家ラボについてお話ししようかなと思います。トップのサブタイトルに、空き家社会活動家というネーミングを入れているのですが長くてよく分からないという方もおられると思いますので、今日はしっかり説明させていただきます。

そもそも社会活動家だけでいいのではないかという話もあるのですが、あえて空き家を入れているのはもちろん我々の活動が空き家ということもありますけれども、空き家の入り口が社会の広がりに非常に繋がっていることを体感したので入れようと思いました。

社会活動家といってもいろいろな活動があると思います。空き家に限らず、ただ広がりをみせるためには空き家というカテゴリーに皆さん敏感に感じ取られていますし、福井県は特に空き家率が高く、持ち家率が全国でもトップ級。ほとんどの方が持ち家。となると、代々続いた家は問題ないのですがそうでもない方もいらっしゃる。

必ず自分の家は最後には処分しないといけない、代々続く家であればお子さんやお孫さんが継いでくれるのが１番いいのですが、なかなか核家族化でそうはいかなくなってきています。いずれは自分事の問題としてとらえないといけません。

空き家の問題を定義した時に、皆さん食いつきがとてもいい。いずれは自分の問題になる、さらには自分の親世代も自分事として考えられます。近所の現状を見ても、空き家多いどうする？という話になります。

しかしこれは空き家10数パーセントの話です。これがこれから空き家30パーセントなどになってきたら、一面空き家だらけのイメージになります。そういう意味でも自分の目の前の事や気持ちであったり、自分の身内のことであったり空き家というのはどこかかしか誰かが関わっているというような共通な課題なのです。

こんな課題に取り組んでいるとある一部の人だけではなくそれを解決していく中で、皆さん共感してくれる部分があります。さらにその共感した部分を飛躍していくためにこの空き家の入り口から社会活動家へのような広がりは有効的だとおもいますので、空き家を使った社会活動というのがこれから社会全体として非常に役立ち、有効的に動くのではないかとおもい、空き家社会活動家のためのオンラインサロンという名前に位置づけました。

空き家に関わらず、なにか社会に貢献したい社会の活動を目指したいという方はまずは空き家。空き家の事を考えていただくということが非常に近道ではないかなと思っておりますので、今日はこのようなお話しをさせていただきました。

また次回もいろんな側面から空き家の事を考えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。今日はこれで終わります。ありがとうございました。