幸福度NO.1の福井だからこそ早期決断が必要

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。つい最近オンラインサロンでテーマとして挙げたことをこちらの方でも少しお話ししようかなと思います。今日は「幸福度NO.1の福井だからこそ早期決断が必要」というテーマでお話しをさせていただきます。

 

私は福井県に住んでいまして、活動の拠点も冒頭にもお話ししましたが福井県美浜町で活動しています。この福井県ですが、しばらく幸福度がNO.1。いろんな指標があり、その中の上位に入ってくると移住であったり町のイメージであったりのPRにも使われています。いよいよ全国的にも福井は住みやすいところであるとニュースなどでも言われています。それはすごくいい事ですし、今後も引き続きそういうところで暮らしやすい福井というのを出したらすごくいいと思います。

 

その中で1つ懸念しないといけないのが、幸福度NO.1がゆえに必要な部分というのはきっとあると思うのです。それは何かというと、そもそも幸福度NO.1の指標の1つに持ち家率の高さというのも評価の1つとして挙がっていると。この持ち家率が全国で4番目、持ち家率が70%、簡単にいうと人口の7割の人が持ち家ということです。逆にランキングが低いのが東京都で持ち家率40パーセントぐらいです。空き家との関連で行くと7割の方が自分の家を持っているということは、いずれ空き家になる確率が非常に多いということが一方では考えられます。

 

持ち家率が高いところほど空き家の問題が深刻化するというお話しなのです。我が福井県も幸福度NO.1を維持しながら、一方では未来を見たところでの空き家対策空き家予防策も並行してそのあたりも頭の片隅に置きながら前進していくのも1つかなというお話しです。さらに詳しい話はオンラインサロン空き家ラボの方で詳しくお話ししていますので、是非ご覧いただければなと思います。今日は以上でございます。ありがとうございました。

 

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