空き家問題解決は連携が必要

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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皆さん、おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。

 

今日は土曜日ですので、少し遅めの投稿です。今日は「空き家問題解決は連携が必要」というテーマでお話しさせていただきます。過去のメールマガジン「空き家のコト」からの抜粋です。今回のテーマも過去のお話しになります。

 

始めたころの2016年を振り返ってみると4.5年前になりますが、当時も空き家の掘り起こしをしながらマッチングイベントもどんどんやっていたところでした。まだこの時は早期決断などという明確なテーマは我々持っておらず模索していた状態でした。活動がどんどん広がってきていましたので「空き家の事ならふるさぽさんへ」という流れもすこしずつですができてきました。

 

その時は空き家のことはなんでもかんでもやっていました。移住の相談、空き家の掘り起こし、所有者のとのお話し、地域の方とのお話しと1~10までやっていたら大変でヘトヘトになりました。あの時にある出来事がありました。それが今回のお話しです。

 

なにかというと高齢の方が働く場であり活動する場シルバー人材センター。そのシルバー人材センターの方から声掛けがありました。シルバーさんもいろんな活動をしている中で、空き家の掃除や空き家の見回りをしているので、もし連携ができることがあれば一緒にやりませんかというお話しをいただいたのです。

 

もちろんその時に我々も空き家の見回り等サービスとして立ち上げていたので、はっきりいってライバルとなりました。普通であればうちもやっていますのでとお断りする流れになりそうですが、我々はそういうきっかけをいただいた時にそこはシルバーさんにお願いしようと。そうでなくても手いっぱいで。シルバーさんそういうこともされているのですか?ではこの話はシルバーさんお願いしてもいいですか?という関係性ができました。

 

そこから我々はいろんなことに手を出さずに、お願いできる部分はお願いして餅屋は餅屋ですので分担しながら、目的は空き家の早期決断、空き家問題を解決するというところですので、そこは連携する必要があるなというきっかけをいただきました。そこからどんどん話が進むようになってきたという流れになってきましたので今日はそのご紹介でした。オンラインサロンでもこの話をどんどん突き詰めていこうと思いますので、興味のある方はご覧ください。ありがとうございました。

 

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