家財道具の片付けは見た目の5倍の作業量

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。

 

今日はロータリークラブというクラブが全国組織としてありますけれども、そこでふるさぽの取り組みをお話しするというようなことを行うわけです。ネタとしてはどういうことをお話ししようかなと。専門の方にお話しするのは慣れているのですが、一般の方にというとどうしたらいいかなと内容を考えているところです。

 

今日は「家財道具の片付けは見た目の5倍の作業量」というテーマでお話しをさせていただきます。これも2016年から始めていますメールマガジン「空き家のコト」からの抜粋になります。家財道具が空き家の流通を妨げているという事実を当時、我々も感じていましたし所有者の方もここの問題課題をどうやってクリアしていこうかという話がありました。

 

見た目だけでいうとそんなに大変ではないなと、我々も所有者の方もこれぐらいだったら出来そうという話もありましたが、実際片付けてみるとかなり片付けの手順はいろんなことを踏んでいかないといけないというのと、分別というのも作業として増えていきますので結構大変だなというのが正直な気持ちでした。

 

これどうするの?という話で、所有者だけの問題なのか、もちろんそうなのですが所有者の方ができない場合は業者の方を入れてというところもありますが、そうするとおのずと費用負担もかかると。なんとかできないかな?ということで、我々のメンバープラス地元の方そしてこれを引っ張ってくださる地域団体というところでやり始めました。

 

イベントとしていくつか行ったのですが、その時に片付けを皆さんで取り掛かったというところで、思っていた最初のイメージと実際行った結果。この差が5倍ぐらいあるのではないかと。これは時間的な問題であったり、作業量であったり、思った以上に多い。それも倍ではなくて5倍ほど。

 

家財道具が大きな問題となっていますが、作業量というのを1番最初にお伝えしながら解決策に取り組んでいく事が非常に大事だというふうに思っている次第です。冒頭にお伝えしましたが、今日ロータリークラブの皆さんにこのお話しをしようかなと思っています。それでは今日はこのへんで。ありがとうございました。

 

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