データベースの大切さ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。実は昨日ふるさぽの会議を行いまして、内容的には11月8日に空き家マッチングツアーを行う下準備のお話しをしていました。会議では行程をどうしていくのか、どの物件にするのかなどいろんな話があります。その中で最近の動きも会議の中でいろいろ話します。

 

今日は「データベースの大切さ」というテーマでお話しをさせていただきます。当初は問い合わせも相談も少なかったのですが、最近ではLINEを使っての相談窓口を作り始めまして、今までにない相談件数と内容の濃さとなっています。内容も回数も増えていきますのでデータベース化をしているのですが、いざこの物件がこのような話になりましたというのをメンバーやいろんな方に説明するときに、改めて思うのがデータベースは大事だという話です。

 

多岐にわたって相談がありますので、所有者の方も移住者の方も空き家予備軍の方、住民の方などいろいろいらっしゃいます。1日に相談が何件もということもたまにあります。「あの時どうだったかな?」「あの話どうなったかな?」というのを全部覚えているわけにはいきませんので、都度細かくデータベース化しています。これがあとあとすごく役に立っていきますし、特に所有者の話しはもちろんのこと、住民の方のお話しは特に細かくとっておいた方があとあと便利です。「こういう傾向でこういう決断をされるんだな」とか「周りの声は非常に大事だな」と。キーマンの存在が明確に分かってきます。データベースをとっていく中で関係のないものほど取られた方があとあと楽だという話です。詳しい話はオンラインサロンで話します。

 

細かいデータの拾い出しが大事です。我々のデータベースは紙ベースのものと電子化をしておりまして、役場とのデータベースの関係はふるさぽマップというデータベース。地図と通常のデータベースをくっつけたもの開発して設置しております。という意味でデータベース化のいろんな種類も多岐にわたって我々は利用していますので、またそういうところもオンラインサロンのほうでお話ししようかなというふうに思っておりますので乞うご期待という感じでございます。ということで今日はデータベースの大切さというお話しをさせていただきました。ありがとうございました。

 

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