所有者の選択は後悔のない方向で - オンラインサロン　空き家ラボ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。昨日の音声ブログでもお話ししましたが、空き家マッチングツアー大成功で終わりました。おかげさまでありがとうございました。参加者も15名ほどでスタッフ合わせて20名ほどの集団で合計7軒の空き家を回りまして、新規物件が非常に多く参加者の方はもちろんスタッフ側も楽しいツアーとなりました。ありがとうございました。

またこの様子もオンラインのツアー参加者さんに向けてYouTubeで発信しようかなと思っていますので、おもしろい取り組みの1つになるかなとは思っています。今日は「所有者の選択は後悔のない方向で」というテーマでお話しさせていただきます。少しかたいお話しですが、これはオンライサロンのラボキジというコーナーからの抜粋です。

我々の活動はやいよすればおせっかいになりがちですが、やり過ぎてしまうと少し迷惑になり、第3者からするとそこまでしなくていいという話もいただくこともあります。そういうときはやっぱりやめた方がいいかなと思ったりもします。ただここでやめてしまうと、我々の存在意義もなくなるなというのと、なによりも我々が経験した中で所有者の方に選択や決断に後悔をしてもらうというのは1番ダメなパターンです。

決断が遅れてしまうスタートダッシュが遅れてしまうことによって、あの時ああしておけばよかったなということが、実は時間軸がバックすることはできない。簡単に言うともう1年早くやっておけば修繕にもそんなにお金がかからなかったのにというタイミングを逃したばっかりに、もったいないことをしたなとこっちも思いますし、所有者の方ももう少し早く言ってくれたらよかったのにというような後悔の念が出ると、誰にとっても幸せではないということがありますので、我々も少しおせっかいにはなりますが後悔のないような決断をしてくださいと何度も言います。

所有者側の方も時間軸がバックできないというところに対しての後悔がないようにいろんなことを考えていきましょうということがすごく大事だなというふうにこの空き家マッチングツアーを行って初めて気づくというか再認識できました。というのも所有者の方は今回マッチングツアーに出すのを非常に悩んだと思いますが、やっぱりたくさんの方が見て興味を示してくれるということに関して喜んでくださっていましたので、マッチングツアーの意義というのが非常に今回もあったなというのが今日のお話しでございます。今日はこれで終了させていただきます。また明日お会いしましょう。ありがとうございました。