オンライン効果は？ - オンラインサロン　空き家ラボ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は「オンライン効果は？」というテーマでお話しをさせていただきます。これは当初のオンラインサロン空き家ラボのテーマの1つでございます。

コロナ禍にある現在ですが、当初コロナと言い始めたのが4月前ぐらいですかね。本格的に長期化しそうな雰囲気というのは4月越えてからゴールデンウイーク前ぐらいで緊急事態宣言が出て、皆さん危機感を持ちさらには我々としても帰省者の方がゴールデンウイークで帰ってくることが少なくなるという見越しでオンライン化を進めました。当初すべてオンライン化というよりも相談窓口のオンライン化というところを、軸におきながら進めていきました。

現在11月ですけれど第3波もきていまのでまだ収まるところが見えてこない中で、約7ヶ月オンライン化を進めています。途中経過ですがどうだったかといいますと、やはりやってよかったというのが正直なところです。コロナの前の段階でオンライン○○というのが一般化されていなかった気がします。ものとしてはありましたが日常化されてはいなかった面もありましたので、このコロナによってオンライン○○が日常化しその流れで抵抗なくオンラインに乗っかれたということが非常に大きいです。

一方で既に日常的なインフラとしてオンラインが生活に溶け込んでいるというところも感じました。1番これだ！と思ったのがLINEです。LINEの効果は非常に恩恵を受けています。この日常化されているアイテムを利用して相談窓口を設置し、さらには空き家ツアーもオンライン化しました。また受付も何もかもLINEで始めました。そこのハードルが高いかなと思ったのですが、意外や意外こっちが思っているほどのハードルの高さはなくて、逆にもう既に使っているというアイテムでしたので思った以上の効果が出たというのが正直なところです。

あわせて今後もこの状況がすぐに収束するとは考えにくく、引き続きこのオンライン化というところが進んでいくのかなというふうに思っています。まだ途中経過ですのでどうこうといった話ではないですが、ただオンライン化を始める前と今と比べると圧倒的な数で相談数は増えました。あわせて決断数もその割合を超すぐらい増えました。ということは非常に効果的であるということは現在いえます。詳しいことはオンラインサロンのほうでお話しをしていますので、これからはオンラインだなと思う方がいらっしゃいましたらぜひ覗いていただければなと思います。今日はこのへんで終了です。ありがとうございました。