今日は国交省モデル事業者としての事例発表

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。ノウハウ的なお話しは今日はやめておこうと思っておりまして、今日実はオンラインで国交省補助金をいただいている事例発表をします。

 

我々ふるさぽとしても、空き家の補助金がいくつか国から出ていたりするのですが、とくに利活用に関してのモデル事業をここ3年連続でいただいています。それを時系列でお話しするのですが、やっぱりモデル事業といいながらも試行錯誤しながら動いてきていますので、当初の課題と今の課題というのはずいぶん時代背景も変わってきていますし、その時により動いているというような流れをお話ししたいなと思っています。補助金は平成29年からもらってはいます。

 

当時をいろいろ振り返ってみると、なんとか所有者の方に気持ちよく決断していただくということは当時から考えており、その時は所有者の方に寄り添っているつもりだったのですがどうしても利用者側に目線がいき、利用者側に価値を高く、それはお金の価値だけでなく建物自体の価値をよく知ってもらおうというところから始まり、何とか古い家の価値を見出せないかということに取り掛かったのが最初ですね。

 

そこからやってはみたものの意外に分かることと分からないことがあり、分かるところは分かるところで認識していくのですが、さらに課題が増えていくことに年度ごとに解決していきました。解決すればするほど課題がたくさんあり、仕事と同じで1つ終われば3つ出てくるといったような話でそれを真摯に取り組んでいったというのが我々の流れです。これを今日お話ししようと思っています。もちろんパワーポイントで資料は作りました。何度も何度もどうしたら伝わるかなと振り返りました。

 

この事例発表は一般には公表されておらず限定されています。どういう限定をされているかと言いますと、自治体職員さんです。県、市町村というくくりの空き家担当者の方にしか公表されておらず限定の話しですので、聞きたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、ごめんなさい難しいようです。またこれは徐々にどんな話になってきたかというのは明日少しずつでもお話ししていこうかなと思っていますので、今日はどれだけこの自治体職員さんに我々の事例が届くか、そして今日のゴールは我々がやってきた数年間の歩みを聞いていただき、さらに彼らが何をしなければいけないかというふるさぽからの提言です。

 

これが最後の締めでございます。それが伝わるとうれしいなというふうに思っております。何を伝えるかと言いますと、空き家の予防策です。予防策にいち早く取り組むべき、今やる事はそれだというお話しを今日はさせていただこうと思っております。それでは今日はこのへんで。ありがとうございました。

 

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