つながりは何で求めるか - オンラインサロン　空き家ラボ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は「つながりは何で求めるか」というテーマでお話しさせていただきます。活動から見えてきたこと感じたことの1つなのですが、所有者の方とどう繋がっていくかということが早期決断への第一歩になるのではないかなというふうに、これは誰でも想像がつくことだと思いますが、方法はたくさんあると思います。

最近ではオンラインというところを主流にふるさぽは動いていますが、それだけではなかなか難しいところもあります。あらゆる方法で所有者と繋がりたい、繋がる方法を模索しているというところで広く知っていただくためには、口コミが1番効果的だということは分かってはいますし、動いている感じです。手数をかなり増やしていくことを心掛けてはいます。

その1つとして地元のサークルや集まりみたいなところに、顔を出させていただきまして所有者の早期決断についてご理解をいただいたりお話しさせていただいたりという機会を増やしています。ただ一気に広がるパワーはそこにはない事が多く、比較する対象がLINEの取り組みなどが非常に反応は良く広がりは早いのですが、一方で繋がりを作っていくための底力みたいなところでいうと、やはり対面で徐々に広げていくほうがネットワークとしては太くて強いものになるような気がしています。両方やっていく事が必要ですし、どういうかたちで繋がりを深くしていくか太くしていくかということは考えていくべきだなといつも思います。

我々の町美浜町は1万人をきった町。よそから見ると小さい町ではありますが、そこにはいろんな集落の形があり元々村単位のものが3つの村が1つに集まったという経緯がありますので、そういった地域の旧村の体制の流れを組んでそこからアプローチしていくというところも重要ではないかなというふうに思っています。これも非常に難しい問題ですのでここで答えは出てこないのですが、手数を増やすということでいろんな地域に出向いて可能性を広げていってというところをそれぞれの地域の方が行われるというのは非常にいいなというふうには思っていますし、私もそのへんは重要視して動いていっているという感じでございます。

今日はこんなかたちで終了させていただこうかなと思います。引き続きオンラインサロンの方はどんどん情報発信していきますので、そのあたりもぜひお聞きいただければなと思います。では今日はこのへんで、ありがとうございました。