弁護士の視点で空き家を考える

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。12月に入り冬もぼちぼちと近づいてきていますが皆さんいかがでしょうか。福井のほうも日々寒くなってきて朝起きるのがけっこう大変な時期になってまいりましたが、今日も相変わらず空き家のテーマをお話しさせていただこうと思っております。

 

今日はご存知の通りLINEのコンテンツの1つとして専門家のアドバイスというコンテンツをずっと作り続けています。その中でやっぱりおもしろいなという発見がいつもあります。それは同業者ではないいろんな業種の方に空き家のことを語っていただいております。その中でも空き家を所有することのデメリットといいますか、我々が一般的に考えていく想像を少し超えた「なるほどこういう体験があるから所有するのが大変なんだな」という事例をたくさん専門家のアドバイスのお話しから聞くことができました。今日は弁護士の先生がいるのですが、弁護士の先生に少しお聞きしました。

 

弁護士の先生から学ぶお話しをさせていただこうと思っています。1つ言えるのが、弁護士の体験はなかなか皆さん難しいと思いますし想像もしにくいと思います。今回お聞きしたのが、福井の田舎の地域でも空き家の犯罪が多い。テレビや新聞で描かれているようなことが、この地域でも起こっているというのが衝撃的でした。空き家ということ狙ってそこに住み継いでしまうと。そこからいろんな犯罪が広がっていくということ。

 

具体的に言うと住みつき、家に置いてある漆器や骨董品などを意図的に盗み出して売りさばくというような手口の犯罪が近くでもあるという事実を知りました。この地域でもそんなことがあるのだなということと、あとは弁護する側からみて住み継ぐパターンを具体的にお聞きして少しびっくりしました。なるほど、こういうふうな視点で犯罪が起きていくのだな。所有者の隙を狙って空き家に忍び込むという手口は非常に具体性があり、やはり使わない空き家は何か対策を打たないといけないなというのが今回学んだ点です。

 

具体的なお話しはオンラインサロンの方でもお話ししていますし、LINEの専門家アドバイスにも弁護士さんのお話しがありますのでそこを覗いていただければわかると思います。とても勉強になりましたし、やはりいろんな人の話を聞かないといけないなというのが今日の感想です。それでは今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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