やはり協力体制が空き家を救う

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。12月に入りバタバタともう数日経ってしまいましたが、皆さんいかがでしょうか。私の方も年末イベントなどもありますので、その準備を行っています。そんなバタバタする中でも空き家のマッチングがどんどん生まれていくことは非常にうれしいなという思いで動いております。今日はそのお話しをさせていただこうと思います。

 

テーマは「やはり協力体制が空き家を救う」です。我々ふるさぽとしては空き家の相談をいろいろ受けます。一応所有者の方には「空き家バンクに登録しますか?」とか「ツアーに出しますか」とか「ご自身で探すのであればこういうふうな方法もありますよ」というようなアドバイスをいくつかしていくのですが、1番最初はいつも言っているようにきっかけですね。第1歩を踏み出していただくということが非常に大事で、そこを躊躇するばっかりに時間だけが経ってしまうというようなケースが見られる中で今日お話しするのは、第1歩はとりあえず半月ぐらい前に踏み出して、そこから我々で次の方を探したりご自身でもこういう形で探してはいかがですかという話をしました。そしたら連絡がありまして「北山さんお世話になりました。見つかりました。」というお話しをいただきました。次の方はどんな方ですかと聞くと、我々の仲間からのつながりで。もちろんふるさぽのメンバーでもありますが、別の事業体の方ですので事業体のネットワークの中から次探したいという方を、彼らのネットワークの中から見つけていただいてマッチングしたということを、実は私が仲間に連絡したときに実はこうだったというのをお聞きしたのです。

 

その時にやはりネットワークの広さが空き家のマッチングに繋がるということをつくづく感じました。皆さんがいろいろ動いてくださって、意識も非常に高いところにもっていただいて、なんとかしようという気持ちが空き家を救うというようなことを、実は昨日の話しなのですが思いまして。ネットワークを広げるということと、ネットワーク自体が協力体制になっていくという。どこにどんなきっかけがあるか、どんな情報があるかというのはよめないところもありますし、なかなかつながらないことも多々ありますけれども、逆に言えばネットワークが広いことで声がかかりやすいということもありますので、協力体制という力強い形というのはすごくいいなというふうに思いました。意図的に広げられるというのも大事ですが、そこにあるその人の気持ちが伝わってきた感じがして昨日は非常にうれしい思いをしました。今日はこんなうれしいお話しをさせていただきましたので、気持ちいっぱいで終わろうと思います。ありがとうございました。

 

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