カレンダー配布をしています - オンラインサロン　空き家ラボ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。もうそろそろ年末の雰囲気が出てまいりましたが、皆さんのところではどうでしょうか？福井では今日は日曜日ですが、仕事がありますのでこれから仕事に出ようかと思っています。天気は12月の前半珍しく晴れております。雪が今年は降らないように祈りつつの音声ブログでございます。

今日は「カレンダー配布をしています」というテーマでお話しさせていただきます。ふるさぽでは年末恒例のカレンダー配布を行っています。地域限定プラス関係者の方にお渡しするというようなことをしています。詳しくはオンラインサロンの方で先日書きましたが、経緯はいろいろあります。きっかけを今日は話そうかなと思っていますが、私の建設業の友だちで岡山県の社長さんがいらっしゃいます。その人が民間の受注をするためにいろんな施策を行っている中の1つが、地域の方と繋がるという意味での「夏のうちわ」「冬のカレンダー」この2回お渡しするという機会をつくっているというのを聞きまして、なるほどなと。

うちわとカレンダー、よくあるサービスではないですか。例えば銀行さんなど人と人とのつながりが深いところであればそのようなサービスをしていると思いますが、そこのうちわは竹で作った手作りのものにこだわっていて、カレンダーは大きいサイズで字の書けるジャンボカレンダーにこだわっています。これはなぜかというと、お渡しする方が高齢者の方が多く高齢者の方に喜ばれるようなものを作ろう、お渡ししようということでそこにこだわっているとのことです。その岡山の町では高齢化率がずいぶん高くなってきておりお客さんのほとんどが高齢者の方だと。

もうターゲットを絞っておられましたので、なるほどよく考えていらっしゃるなというふうに思ってはいました。そこの側面を我々も真似させていただこうということで、ジャンボカレンダーを5.6年毎年しています。最近ではカレンダーが欲しいと言ってくださる方が非常に多く、嬉しく思っています。先ほどのターゲットの話しではないですが、やはり高齢の所有者の方も多いですし空き家のことを考える前にカレンダーが便利で、且つ最近カレンダーを配られる業者さんが少なくなってきていますので、どうしても卓上カレンダーのような小さいものになりつつあるのに逆行して大きいものにし非常に喜ばれています。

カレンダーをきっかけに空き家のこと、いずれ来るであろう自分の家のことを、カレンダーを通じて、そういえばふるさぽってあったなというときにカレンダーの1番したに名前がしっかり入っていますので、そこで思い出していただければというふうな感じのことを思いながら配っております。ですので、カレンダーはどちらかというと思い出していただけるようなきっかけができればそれで役割は充分だと思いながら動いているというお話しでございます。さらにもっともっと詳しい話はオンラインサロンの方で話していますので、ぜひ覗いていただければなというふうに思います。それでは今日はこのへんで、ありがとうございました。