地元からいちばんうれしい反応

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。昨日ふるさぽのメンバーの皆さんで食事会をしまして、毎年ふるさぽのメンバーを中心にやっているのが、パールハーバー海戦12月8日にちなんで牡蠣を食べようという真珠湾との兼ね合いでそういう会を自主的にやっております。私も毎年参加させてもらうようにはしていますが、非常に楽しい会でした。おもしろい話がいろいろありました。その時のお話しを今日はさせていただこうと思います。

 

その会にはふるさぽのメンバー以外にもたくさん地域の方やそれぞれの仲間が集まってきていますが、ある方にお礼を言われました。もちろん飲んだ席なのでいろんな話もありますが、お礼を言われて「あ~よかったな」と思いました。ふるさぽの活動が空き家を救う、救うということが住民の方を入れていくという形になっていきます。そうすると地域の方にとっては、新しい住民の方が増えていくというような流れになってくると。そのある方からの言葉というのが「北山さん、ふるさぽのおかげで町が活性化してきました」というふうに言われたのです。

 

当初私自身は空き家を何とかできないかなというふうな思いでやっていたのが、最終的には地域の方に役立っているといいますか、今どんどん人口が減っていって集落自体、町内会自体が衰退していくのではないかなという不安を少しだけかもしれませんが、いい兆しがうちの集落にもというような期待感を持っていただいたということ。それは当初ぜんぜん考えておらず、そうやって言葉をかけていただいたことで「ふるさぽの取り組みがそこだけを目指していたわけではなくて、きちんと社会に波及しているというか役立っているな」ということを実感し嬉しかったです。

 

もちろん家もそうですけれども、集落も活性化していけるきっかけづくりというのがトータル的に積み上げていくような雰囲気を昨日は味わわせていただいたというお話しです。活動自体というよりも結果が皆さんの役に立てたらいいなと今後もそういうふうな形でぶれずに頑張っていこうと思った次第です。今年もコロナの影響でいろいろありましたが頑張っていこうと思いますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。それでは今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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