利活用の多様化が進んできている

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。いつもは毎日自宅でお話しさせていただいていますが、今日は現場の方でお話ししています。というのも、この雪で本業の建設業の方の除雪が深夜1時ごろから動いておりまして、まだ現在も行われているという感じでございます。思いのほか雪が多く、バタバタとしている中での音声ブログになります。

 

ということで今日は、いつも見ているネットの空き家情報から思ったことをピックアップしてみました。利活用のお話しです。以前はカフェなどリノベーションをかけていこうという話が主流だったのですが、「なるほど」と思うことが最近多く載っており、コロナ禍の中で家から出ることがなかなか難しい、職場に行くのも難しいとなった時にリモートなどのオンラインでの動きが多くなってきて、それで空き家を活用してやっていこうという動きがどんどん出てきているというニュースを見て、「これは広がっていくのだな」という実感です。

 

そこに出ていたのは、趣味の部屋であったりリモートワークであったり。こういう形のものを低額で利用するというサービスが始まったというニュースでした。非常におもしろく、利活用の幅が広がれば広がるほど空き家の利活用の選択肢が増えるという流れになっていきますので、今後もまたいろんなことを考えてくださる業者の方であったり、若手のアイデアマンの方であったりが取り組んでくださるのを非常に期待しているというお話しです。一方で我々の活動として、これから増えてくる空き家の所有者の早期決断というところに軸を、さらに力強く取り組んでいかなければならないなと。そうでないと利活用の大元のところが提供できない、社会の循環として回っていかないのではないかなと思った次第でございます。

 

車と同じで、昔は今よりも車は高級品で一家に1台だったのが1人に1台となったり、そこから1人何台も持つようになったり、趣味の車と実用の車みたいなところで動いてきていることと同じように、家の方も大家族で1軒家というところからどんどん分散されていくのではないかなというふうに今回のニュースで感じた次第です。世の中動いていっているなというところに、着地点がいくのかなというふうにおもった今日でございました。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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