古材救済プロジェクト 2日目レポート

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は昨日行われました古材救済プロジェクト2日目のお話しをしようと思っています。この音声ブログはネタを作り言いたいことをまとめて話しているのですが、今日はありのままの感想をお伝えしようと思います。一言でいうと「おもしろかった」というのが印象的でした。

 

プロジェクトですからうまくいく部分とそうでない部分がありますので、このあたりはもう少し整理しないと皆さんにお伝えすることができないのですが、おもしろかったというのが大きな感想です。古材を流通するという社会的意義みたいなところと流通方法。このへんが今回おこなった後見えてきたものかなというふうに思います。もっと大きなことをいうと社会構造の話が出てきますので、今目の前に起きていることとやろうとしていることと、もっと俯瞰して歴史的な背景も含めて大きな社会的課題というのが直結したというのが感想としては近いかなと思います。直結したがゆえに、さらに課題が出てくると。目の前の登場人物を満足させることプラス、俯瞰したところで関係する人たちの満足度というところの両極端の部分を垣間見たという感じです。

 

聞いておられる方は何の話か分からないかもしれませんが、それぐらい非常に奥深い取り組みであったなと思いました。いろんな側面を見てひとつずつ確認しながら、納得しながら、そして疑問を持ちながらというような2日間でしたので、非常に疲れました。体力的にはそうでもなかったのですが、考えることが多く精神的に疲れました。昨日のお昼は地元の美浜食堂さんというところで食事をとったのですが、そこでの話は今起きていることをどうこれから解決しようかという非常におもしろいお話しでした。とくに山崎さんと同席してお話しをしたのですが、今までの山崎さんではないぐらいおもしろいトークセッション。あれはビデオに撮っておけばよかったなと思うくらい中身の濃いトークセッションでした。

 

そういう意味では新たな発見、これから我々がやっていかないといけないことを深く知ることがいい機会だったなと思います。この場を借りて山崎さん含めstudio-Lの皆さん、関係者の皆さん、そしてふるさぽのメンバー。たくさん集まってもらいました。本当にありがとう。お礼をここでお伝えしたいと思います。詳細についてはこれから頭の中をもう少し整理して、みなさんにお伝えできるところを細かくここでお話ししながら、空き家ラボでがっちり書いていこうかなと思っていますのでぜひお楽しみください。では今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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