早期決断はやんわりと - オンラインサロン　空き家ラボ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は1月3日。三が日の最終日でございます。明日から仕事という方もおられるかもしれませんが、私たちの会社では6日からということで、もう少しお休みがございます。気持ちは今日明日までがお正月かなと少しだらけてはいますが、ただ家にずっとこもっておりまして昨日は新年会なんかもしましたが、家族内でわいわいとしているような状況で、ほとんど外に出ていませんので家族と話したりテレビや映画を見たりというところで今までなかった時間を過ごしています。

やはりテレビを見ていますと、コロナ禍の中で1年を振り返り今年は何とか乗り切っていきましょうという話が多く、テレビに出ている方が自分を見つめていく今までのプラスのことマイナスのことをリセットしていくという時期ではないかなというコメントが非常に多く、なるほどと思いながら拝見しておりました。そういう中でいろんな価値観がどんどん変わりつつある世の中で、空き家の問題もいろんな価値観とともに形を変えながら取り組んでいかないといけないと思っています。というのも、やはり早期決断というテーマをもって活動しています。

早期決断と言葉にしてみたらそれまでのものなのですが、これをどう自分として取り組んでいくかが非常に大事だと思います。そのためには、学校の先生の説教のように「早く決めろ」というような話では前には進まない。どう自然に問題と直面しながら歩んでいくかということが非常に大事ですので、ここはいろんな形で手を変え品を変えというところでアプローチしていかないといけないと常日頃思っていることですが、改めてそれを感じた次第でございます。

はっきり言いますとテーマが重すぎますので、どうしても説教のようになってしますのは現実なのですが、あまりそこに思いを込めすぎると逆に「めんどくさい」「鬱陶しい」なというふうになるのが世の常だと思いますので、もう1日2日ぐらいの間で頭をめぐらせながら次の一手をというふうに考えているお正月3日目のお話しでございます。

皆さんもいろいろ思うことがあると思いますが時間をかけながら、休みとはいえ外に出るということが難しいですのでゆっくり考えていただくというところも非常に大事かなと思っております。ということで今日は取り留めのない話ですがこんなふうに終わろうかなと思います。また明日お会いしましょう。ありがとうございました。