2月13日に古材救済ツアー実施

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は「2月13日に古材救済ツアー実施」というテーマでお話しさせていただきます。去年の暮れに1回目の古材救済ツアーを行いましたが、今回2回目を行うという流れでございます。

 

前回は2トントラック1台分を積んで搬出しようというのがテーマで、且つ第1回目ということで、手探り状態でやってみるというような実験的なお話しでした。「救済するということはこういう意味合いがあるのだな」というところで動きました。前回持ち運びができなかった分を今回しようということと、もう少し間口を広げてこの古材救済プロジェクトに関して理解のある方に参加をいただいて、ご自身の修繕であったりリノベーションであったり。古材を使いたいと思われる方に参加を促すというプロジェクトでございます。人数は事務局の方で采配を振っていただきますので、どれぐらいの方が参加されるのかはこちらでは分からないのですが、1度間口を広げようということで始めました。

 

私としては地元のふるさぽの皆にも参加していただいて、彼ら自身の再利用の方法をご自身で考えていただきながら、「うちの家のここならこれが使えるな」というようなことを考えていただけるとうれしいなと思っていますし、併せてそこからそれぞれのネットワークの配信の中で「私もやってみたい」という話が繋がっていくと非常におもしろいなと思っています。今回の大きな目的としては古材をどうやって使っていくのだろう、もちろん社会的な循環というような意味合いもあるのですが、それよりもどちらかというと目の前の自分たちの生活にどう活きていくのだろうというふうに考えていただけるきっかけになるといいなと思っています。

 

個人的な話ですが、ふるさぽとしては空き家の所有者の思いが1番というところもありますので、それぞれの皆さんが所有者の解体される古材を「こんなふうに使いたい」「あんなふうに使うつもりです」というところで次に活かせるビジョンをお伝えするということに力を入れていきたいと思っています。そういう思いの方がいらっしゃいましたらぜひ参加いただきたいなというふうに思っています。参加申し込みにつきましては、専用申し込みページがございます。お知らせの下の方に貼っておきますので、それをぜひ見ていただいてお申込みいただければ事務局の方から連絡がいくという流れになります。思いのある方、古材に興味がある方でも気軽にお申込みいただければなと思っております。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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