まだまだ古材救済

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。昨年と先日に行われました、古材救済ツアー。無事に終了という形でしたが、実はまだ古材の救済のほうは一部続けています。運びきれなかったものがいくつかありますので、その古材を搬出していこうかなと今思っています。

 

今日お伝えしたいことは、この古材救済に関してけっこう時間がかかるということです。そこにあるものが明確で、ある程度イメージをした状態で来ていただいているのですが、実際にその現場に立ったり所有者の方の思いを聞いたりすると「こんなふうに活かしたいな」とどんどんアイデアが出てくると思うのです。それがどんどん膨らんでいけばいくほど、「こっちを先行しようかな、あっちを先行しようかな」ということで物の選別に時間がかかります。

 

そこから簡単に持ち運びできるものは問題ないですが、ただそこにひと手間二手間かかるという物に関していえば、少し時間を置いて行わなければならないということで、特に2回目は朝集合して夕方まで搬出作業をしていたのですが、それでは時間が足りないということが起きてきていますので、やはり下見の時間をある程度とったほうがいいなと思いました。

 

どうしても映像で見るのと現場で見るのとは全く違う感覚になりますので、そこは非常に時間をかけないといけないなというふうに思ったりもしますし、あとは古材救済ということに関しての参加者の方の思いというのもたくさんありますので、有効活用できるという可能性がその人たちからどんどん広がっていけば古材救済はとてもおもしろく、意味のある事だということが伝わっていけばもっと利活用の方法も広がっていくと思いました。

 

これはやってみないと分からないということが1番でしたが、そこに集結するパワーや熱量がぜんぜん違いますので、何か活かしていけるということはおもしろいなと個人的には思いました。引き続きやっていきますがタイムリミットは決まっていますので、2月20日に解体されるということは明確に決まっていますのでその間できることはさせてもらおうかなと思っております。ただ雪が降るというようなことも聞いていますので、天候を見ながら今日も作業していこうかなというふうに思っております。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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