きょうだいの仲の良さが空き家を救う

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。空き家予防365の中から今日は「きょうだいの仲の良さが空き家を救う」というテーマでお話しさせていただきます。

 

家の相続が取得に関する7割を占めるというようなニュースであったりデータであったりというのが、これは以前からお話しをしている1つではあるのですが、だいたいが相続です。相続で取得するというところで、1番スムーズに相続がいくのはやはり家族の意思疎通がうまくいく形があるとその後の行く末も考えやすいのですが、相続の段階で誰が家を持つのか処分をどう考えるのか。

 

使うのが1番いいのですが、そうもいかない状態もありますので売るとか貸すとなったときに、お子さんである方のきょうだいの関係性が行く末に影響していきます。というのはきょうだいの中で上手くコミュニケーションがとれていますと、スムーズに先まで決めていく事は可能ですが、普段連絡をとっていなかったりあまり仲が良くなかったりしますと、そこでコミュニケーションがとれず話し合いがストップしてしまい問題の先送りが始まるということになります。これが1番厄介で誰も手がつけられない状態になります。

 

きょうだいの話しですから身内が見るのが1番ですが、立ち入る事が出来ない状態になってきますとどうしようもなくなります。最終的に解体となってくると、解体費用も捻出するのも難しい。そうなると完全放置です。できればきょうだい間のコミュニケーションは頻繁にとっていただくと、何かあった時にはきちんと協力体制ではあるということが望ましい形だなというふうに今までの経験上では感じています。

 

なので、そういう意味では我々がやっている情報提供なども役に立てばいいなと思っていますので、ぜひこの音声ブログも含めLINEの登録も引き続きやっていきたいなと思っております。ですので、皆さんご自身もそうですしお友達にもぜひ登録のお願いしていただけるとうれしいなというふうに思っております。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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