明日空き家マッチングツアー新しい試み - オンラインサロン　空き家ラボ

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
http://akiyalabo.net
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。今日は3月6日でございます。いよいよ明日7日日曜日に第18回目の空き家マッチングツアーが行われる予定です。天気が非常に心配ですが、なんとか曇りでもってくれるとうれしいなという感じでございます。

今回はコロナの影響で参加者の方が少なめでございます。少ない状況の中で、どう広げていくかということをスタッフといろいろ考えておりまして、もちろん今回の参加者の方にも見ていただくのですが、空き家が存在する集落の皆さんにも今回見ていただこうかなという取り組みをあえて力を入れてやっていこうかなというふうに思います。というのもいつもツアーをする中で、参加者の方が中心にそれぞれの集落へいき空き家の中を見てまわるという形ですので、地域の方はほとんど参加されてないです。

時間になれば人が来たなという雰囲気で地域の方はツアーを行っているのだなと何となくは分かっているのですが、一体何が行われていてどういう動きでそしてその家はどのように紹介されているのかが全く見えてないことが、そちら側から考えていくとあるなということはいつも感じていました。ただ区長さんには今回入りますという連絡はさせていただきましたので、何となくは分かってくださります。そこの連絡だけ報告だけというところで終わっていて、その後の登場は仮に「使いたい、買いたい」という方が現れてからの登場になりますので、その間のプロセスは全くといっていいほど関与されていないというのが少し問題だなと以前から感じていました。

ですので、今回はあえて区長さんもしくは区の役員さんできれば地域の方を含めて見に来ていただく、よく考えたら皆さん集落にある空き家の中に入ったことがないと言われます。私も隣の家に入ったことがあるかといいますと、子どものころはありますが大人になってから入ったことはありません。お付き合いが無ければまずないです。入っても玄関までというところがありましたので、どういう家になっているのかそして住めるのか住めないのかということもある意味、地域の方に見てもらう事によって安心感が生まれるのではないかという仮説です。

今回そういう意味では、そこに少し力を入れて地域の方がどういう反応をされるのか、どういう対応になっていくのかというのを注意深く見せていただきたいなというのが今回18回目の空き家ツアーでの取り組みでございます。このへんの詳しい話もオンラインサロンのほうでお話ししようと思っていますので、ぜひそちらのほうも覗いてみてください。ということで今日はこのへんで、ありがとうございました。