施錠は当たり前の時代

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空き家社会活動家のための「オンラインサロン空き家ラボ」
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おはようございます。私は福井県美浜町で建設業を経営していたり、空き家マッチングのNPOを運営していたり、最近では「空き家問題は所有者の早期決断で解決する」をテーマにオンラインサロン空き家ラボを運営しております、北山でございます。よろしくお願いします。さて今日はLINEのタイムラインとして毎日配信しています、空き家予防365からのお話しです。「施錠は当たり前の時代」というテーマでお話しさせていただきます。詳しくはオンラインサロン空き家ラボのほうで話していますが、その触りを少し今日はお話ししようかなと思っています。このネタも実はLINEの専門家アドバイスというコーナーで、弁護士の方がお話しされていたことを少し詳しくお話ししています。

 

皆さん家に鍵をかけるということは当たり前のことではないかなと思われる方も多いのですが、特に空き家となるともう使わないという発想のもとで鍵をかけなくてもいいかという話になるそうです。実際にそういうところが、不審者が入るきっかけになるようです。特に住まなくなってボロボロの家。こんなところに不審者が来るわけないと思いがちですが、意外に不審者はそういう家を狙って入っているそうです。存在を消していますので、夜も電気が煌々とつくわけでもないですし、住みかとしてそこに滞在すると。

 

怖いのは火事ですね。古い家屋ですと燃えやすい物も多くありますので、不燃という物も当時使っていませんでしたので木材の燃えやすい物が置いてあり出火の原因となったりもしますし、その家だけならいいのですが隣近所にも迷惑がかかりますので、やはりそういうことを防止するためにも施錠というのは第一の空き家予防対策として大事なことだなというふうにおっしゃっていました。ただこれは都会など遠い話ではなくて、田舎の集落の中でも意外とあるようです。

 

実際に私の近所でもそういうことがありまして、頻繁にその家の前は通っていたのですが全く気付きませんでした。恐らく出入りしていたのは夜なのでしょうね。近所に居ながらもそこに人が住んでいたということも気付かず、ある犯罪でそこに滞在していたという事実が分かりました。火事などはなかったのですが、実際にそこに住みながら犯罪をしていたということが明確になり、怖いなということもありますので是非皆さん近所の方にも「まずは施錠から」というお話しをつないでいただければ空き家予防、集落に迷惑のかからないような形になるかなと思っております。

 

怖い時代になってきましたけれども、身近なところから予防していただければ前に進むかなというふうに思っていますので、是非ご認識をというところで今日はこのへんで、ありがとうございました。

 

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